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 暮らしの1ポイントアドバイス
   
■目次

 ■体をものさしに、物を目安に−歩測・目測−1995/11/15
 ■ゆで卵の上手な作り方1995/09/15
 ■紅葉おろしの上手な作り方1995/07/15
 ■卵の保存方法と鮮度の見分け方1995/05/15
 ■古くなったノリの使い道1995/04/15
 ■残ったおせちの工夫1994/12/15
 ■ミカンやカキの皮の利用法1994/10/15
 ■目の疲れをとる1994/09/15
 ■貝の砂出し1994/08/15
 ■シャワーでリフレッシュ1994/07/15
 ■扇風機は使用前に必ず自己点検を1994/06/15
 ■新鮮な魚の選び方1994/05/15
 ■タケノコのアク抜き1994/04/15

 
■体をものさしに、物を目安に−歩測・目測−1995/11/15

 野外で距離を測るのに、メジャーなどの測る道具がなくて困ったことはありませんか。こんなとき、役に立つのが歩測や目測です。
 歩測とは、事前に自分の歩幅を測って覚えておき、おおよその目安にして歩いた歩数で距離を測ることです。男性の場合、普通に歩いて歩幅は60センチぐらいです。一歩ではなく、2歩分の歩幅で覚えておくのがポイントです。「イッチニイ、イッチニイ」と数えれば、誤差も少なくなります。
 目測とは、目分量で長さや高さ、広さを測ることです。ここでは、長さを測ってみましょう。視力1.2の人で、遠くにいる人の服の色が分かるのは500メートルぐらい、手を振っているのが確認できれば、400メートルぐらいの距離です。近いところでは、相手の目がはっきりと見えれば50メートルぐらい、目が点に見えるなら100メートルぐらい、顔が見えれば200メートルぐらいの距離です。
 野外で道に迷ったとき、方角を知る方法も覚えておきたいものです。木々の茂り具合を見て、木の葉や枝の茂みが濃い側がおおむね南です。これは、太陽の光を求めて木々が葉や枝を広げるからです。分かりにくい場合は、遠くの山の木々を見て判断します。さらに、木の切り株を調べ、年輪の間隔が広ければ南ということが分かります。

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■ゆで卵の上手な作り方1995/09/15

 秋は運動会や遠足、ピクニックなどで家族そろって、お弁当を食べる機会が増えます。お弁当のメニューでおなじみなのがゆで卵です。そこで、上手なゆで卵の作り方を紹介しましょう。
 冷蔵庫に入っていた卵をすぐにゆでると、ひび割れを起こします。ゆでる前に冷蔵庫から取り出して、室温に戻してからゆでます。卵の丸いところに、「気室」と呼ばれる空気の入った部分があります。熱せられると空気が膨張し、殻にひびが入りやすくなります。ゆでる前に針で丸い部分に穴を開けて、空気を逃がしておくのもひび割れを防ぐ方法です。
 平均的なゆで卵の作り方は、鍋底に卵を並べ、卵の上2センチぐらいまで水を入れて沸騰させます。ゆでる時間は11分が標準です。ゆでている途中にひび割れがしたら、酢を小さじ1杯、塩を一つまみ入れます。酢と塩には、卵を凝固させる働きがありますから、中身が流れ出るのを防ぐことができます。
 ゆで卵の黄身の表面がしばしば黒くなることがあります。これは、卵白の成分のアミノ酸が熱で分解され、硫化水素を出して、卵黄の鉄分に作用するためです。ゆで過ぎが原因ですので、注意してください。
 ゆで卵の黄身が真ん中にくるようにするには、卵をはしで転がしながらゆでるのがポイントです。こうすると卵白から固まりはじめ、黄身が中央に落ち着きます。

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■紅葉おろしの上手な作り方1995/07/15
 てんぷらや鍋ものの薬味として、欠かせないのが紅葉おろしです。大根の風味と唐辛子の辛味の調和がとれ、見た目にもきれいです。地方によっては、紅おろし、赤おろしなどとも呼ばれています。
 唐辛子が満遍なく混じり合った紅葉おろしを作るのは、簡単のようで以外とむずかしいもの。「大根をおろして、それに市販の一味唐辛子を混ぜれば簡単に作れる」という方もいるでしょうが、これでは紅葉おろし独特の辛味や風味がでません。
 そこで、上手におろす方法を一つ。大根にハシの先を使って穴を開け、そこに種を取った赤唐辛子(タカノツメ)を差し込み、一緒にオロシガネで擦りおろすのです。こうすると、唐辛子が満遍なく混じり合った紅葉おろしができます。
 紅葉おろしを作るのにむずかしい点は、擦っている途中で差し込んだ唐辛子が抜け落ちたり、ちぎれたりして失敗すること。上手におろすコツは、大根を傾けないで真っすぐに立て、ゆっくりとおろすことです。乾いている唐辛子を使うと、途中でちぎれやすいものです。ぬるま湯に5分ほど浸してから、大根の穴に差し込んでおろすと、比較的上手にできます。
 もう一つの方法は、包丁で切れ目を入れた大根や、輪切りにし、さらに縦に二つ切りした大根の間に、唐辛子を入れる方法です。そこに、水で戻して種を取り出した唐辛子を、大根にはさみます。
 二つに切った大根は、輪ゴムで縛り固定しておろします。この場合、大根を手で強く握っておろしてください。こうすれば、唐辛子が大根から抜け落ちるのを防ぐことができます。きれいな紅葉おろしを作るための、ちょっとしたコツです。

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■卵の保存方法と鮮度の見分け方1995/05/15
 卵は、先のとがった方に「気室」と呼ばれる空気の部屋があり、この部屋を通して外界と呼吸をしています。不安定でも、卵の先のとがった方を下に置くように保存しましょう。永く鮮度を保ちます。
 古いか新しいかは、1リットルの水に小さじ1杯の塩を加えて塩水をつくり、この中に卵を入れ、浮いてくるのが古い卵で、沈めば新しい卵として判別できます。

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■古くなったノリの使い道1995/04/15
 ノリの大敵は湿気です。一度しけてしまったら、味も香りも抜けてしまって、元には戻りません。
 湿気を避けてノリを保存するには、缶に入れて密封し、冷蔵庫に保管します。こうすれば、1年くらいはしけらせないで保存ができます。使うときは、冷蔵庫から出し、しばらく室内に置いて、容器が室温と同じになってから缶を開けます。缶が冷たいままノリを取り出すと、空気中の湿気がノリにつきます。これでは、せっかく冷蔵庫に入れて保存しても、意味がなくなってしまいます。
 味も香りも抜けたうえにしけてしまっても、ノリを捨てるのはもったいないものです。そこで、ノリの佃煮を作ることをお勧めします。半帖[はんじょう]のノリを大きくちぎり、目の細かいザルに入れます。水の入ったボールにザルごとつけ、ノリがふけるまで待ちます。ふやけたら、軽く水気を切ってください。
 鍋にしょう油大さじ5杯、酒とみりんを各大さじ2杯、砂糖小さじ1杯を入れ、ノリを入れて中火にかけます。煮たったらハシでかきまぜ、汁気がなくなるまで煮ましょう。煮るときに赤唐辛子を1本入れると、風味が出ます。よく冷ましてから広口の瓶に詰めてふたをし、冷蔵庫で保存をしてください。痛みやすいので、4・5日に一度は、煮返しが必要です。

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■残ったおせちの工夫1994/12/15

 おせち料理は、女性がお正月の間、料理しなくても済むように年末に作る、昔から日本に伝わる伝統的な料理です。煮しめ、数の子、ごまめ、コブ巻きなどをまとめて作り、重箱につめたものです。
 ところで、張り切り過ぎて材料を余分に買い過ぎたり、おせち料理を作り過ぎたりしてあとで困ったという経験をしたことはありませんか。こうしたとき、余った材料や作り過ぎたおせちを使った簡単な料理を知っていると、料理のレパートリーが増えます。
 まずは、ちらしずしの作り方です。煮しめの残りのニンジン、レンコン、ゴボウ、タケノコなどを小さく薄切りにし、それを薄めにした煮しめの汁で煮立てて温めます。コンブを入れてうま味の出ただしで、ご飯を炊きます。炊き上がったら、すしご飯をつくります。焼きあなご、卵焼き、シイタケなどを、先に煮立てた具と一緒にご飯にのせて出来上がりです。
 うどんすきも、いいでしょう。煮しめの残りに、卵焼き、紅白かまぼこ、エビ、イカ、あなご、鳥肉などのおせちの残りのほかに、白菜やゆでうどん、薬味を用意します。鍋にだしを入れて煮立たせ、うどんを入れて煮て、おせちの残りと白菜を加え、ひと煮立ちさせます。
 オムレツやコロッケも、試してみませんか。残った煮しめや、シイタケや鳥肉など、おせちの残りをなんでもかんでもみじん切りにします。これを具にします。見かけは西洋風、中身は日本の具をふんだんに使ったオムレツとコロッケができます。味つけは、あなたのお好み次第です。

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■ミカンやカキの皮の利用法1994/10/15

 秋から冬にかけて、ミカンやカキがおいしい季節を迎えます。むいた皮をすててしまう方も多いでしょうが、ちょっとした工夫で暮らしに利用できます。
 ミカンなどの柑橘類[かんきつるい]は、独特のいい香りがします。これは皮の表面にたくさんある小さな粒々(油胞といいます)に、リモネンやエステルなどの香りの成分が含まれているからです。
 これを生かしたのが料理の香りつけです。ミカンの皮を漬物やおひたしの上に細切りにしてのせたり、細かく刻んで七味唐辛子にいれたりすると、香りはもちろん彩りもいいものです。昔ながらの日本人の知恵です。
 また、ミカンの皮をカラカラになるまで天日に干し、布の袋に詰めてお風呂にいれます。皮に含まれるビタミンCなどの働きで、毛細血管が刺激され、ポカポカと温まり湯冷めしません。このほか、天日に干していない皮を布の袋に詰めてお風呂に入れると、油胞がお湯に溶けて肌がツルツルになります。
 カキの皮はミカンの皮と違い、果肉を守るため固くて、調理をして食べることはあまりありません。しかし、漬物を漬けるときには、最高の隠し味になります。カキの果肉は外側のほうが糖分が多くて甘いのです。そのため、皮の近くが一番甘いといえます。ですから皮を捨てると、一番甘い、おいしい部分を捨てていることになります。これを漬物に使うのです。大根や白菜を漬けるとき、むいたカキの皮を入れると、甘い独特の味が出て、風味のある漬物ができあがります。このほか、干したカキの皮の煮物に使うと甘さがしつこくなく、砂糖の代わりにもなります。

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■目の疲れをとる1994/09/15

 「目が疲れた」という言葉を耳にしたり、感じたりしたことはありませんか。目には、水晶体という凸レンズがあります。これを毛様体筋が緩めたり引っ張ったりして、目に映った事物のピントを合わせています。しかし、目を酷使すると毛様体筋の活動が低下し、遠近の調整がうまくいかなくなり、焦点がぼやけてきます。これが、目の疲れの現象といえます。
 パソコンを打ったり、本を読み過ぎたり、テレビゲームに熱中した後などは、目のかすみや痛みを感じるときがあります。
 目が疲れたときは、しばらく目を休ませること−−遠くを眺めたり、目を閉じたりするのが効果的です。また、閉じた両目を覆うように、ぬるま湯で絞ったタオルをのせます。そして、タオルの上から軽く眼球を押さえます。これを数回繰り返すと、目が楽になります。
 目が疲れたときに涙が出たり、まばたきの回数が増えることがあります。これは酷使した目の表面が乾いたのを元に戻そうという生理現象で、目が疲れたことを示す黄信号なのです。
 職場でワープロやパソコンを打つときは、1時間したら15分間休むなど、目に配慮したローテーションを組むのはいかがでしょう。テレビゲームなどをするときも、無理をせず時間を決めてするのも、目を疲れさせない方法の一つです。
 面白いことに熱中しているときには何でもないのに、嫌なことをするとすぐ目が疲れる−−これは目の疲れというより、精神的な影響だといえます。いずれにしても疲れがとれないときは、早めに眼科の診察を受けましょう。

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■貝の砂出し1994/08/15

 貝類を料理する前に気をつけたいのは、上手に貝の砂を吐かせることです。うまく砂を吐かせるには、貝のすむ”環境”と、同じ条件をつくることがポイントです。
 アサリやハマグリは、海水に住む貝なので、コップ一杯(200cc)につき塩小さじ一杯の、海水に近い濃度の塩水をボールにつくります。
 ザルに貝を入れてから塩水を張ったボールに浸します。このとき、ザルがボールの底につかないよう、2〜3個の小石を置き、台所の隅など暗くて静かな所に置きます。半日くらい置くと、完全に砂を吐き出します。
 ボールの底に小石を置き、ザルとボールの間にすき間をつくるのは、吐き出した砂をボールの底に落とし、貝がまた砂を吸い込むのを防ぐためです。ザルの代わりに網を敷くのもいいでしょう。
 また、砂出しには、塩水の中にさびたクギなど、金気[かなけ](鉄分)のものを入れるとよいと、昔からいわれてきました。これは鉄分が溶けて(さびたものほど溶けやすい)イオンを生じ、より海水に近い状態になるためではないかと推測されています。
 一方、シジミは淡水産ですから真水で、しかも煮て砂出しをします。煮はじめて口が開いたら、煮汁をふきんでこします。死んで口を開かない貝も捨てることができます。
 焼きハマグリは美味ですが、焼いて貝がパッと開き、おいしい汁がこぼれてしまうことがあります。汁をこぼさないためには、あらかじめ外側にでている蝶番[ちょうつがい]の凸部分を、切り取って焼きます。すると、貝はゆっくり口を開け、汁はこぼれません。

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■シャワーでリフレッシュ1994/07/15
 体から汗が出るのは、体温をいつも一定に保とうとする体の機能です。さらに、体から出るさまざまな老廃物を排せつするという作用もあります。ところが、汗は皮膚をべとつかせ、気持ちのいいものではありません。
 最近はほとんど見られませんが、お湯や水を入れたたらいに入って体を洗う行水は夏の風物詩でした。体の表面についた汗やホコリを簡単に洗い流せるうえに、手軽に涼感を味わえました。行水は、先人が考えた夏の生活の知恵だったのです。
 さて、今は行水に代わって、シャワーを浴びる人が多いのではないでしょうか。シャワーも行水と同様に汗腺や毛穴を清潔にし、涼感が味わえる効果があります。また、温水シャワーで体を温めると血行がよくなり、新陳代謝を高めます。
 シャワーを効果的に使えば、ひざの痛みや腰痛をやわらげる手段として使うことができます。温めてはいけない場合もあるので、医師に相談してみましょう。まず、38度ぐらいの湯の浴槽に10分前後つかって、体を温めます。次に17度ぐらいのシャワーを1分間ほど痛みのあるひざや腰に集中してかけます。温まった痛い部分に刺激を与えて、血管の収縮や拡張を促し、血行をよくします。その後、お湯に5分間ほどつかります。これを5回ほど繰り返します。
 シャワーとは違いますが、日本には昔から「打たせ湯」というのがあります。岩の割れ目などから落ちる、自然にわき出るお湯や水に打たれるものです。温度や落下する圧力の作用を、肩凝りや腰痛などの治療に利用します。これによって、痛い部分の血行がよくなるといわれています。”自然の大型シャワー”といえるでしょう。

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■扇風機は使用前に必ず自己点検を1994/06/15
 安全に使うため、十分な点検を行いましょう。羽根の回転や、モーター部の熱、ニオイ、音などに異常があったら、次のチェックをしてください。
 タイマーツマミが「切」になっていないか、ガードが変形していないか、ガードや羽根の取り付けがゆるんでいないかなど。
 それでも異常があれば、発煙・発火の恐れがありますので、すぐにプラグを抜いて使用を中止してください。再び使用の際には必ず販売店等にご相談ください。

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■新鮮な魚の選び方1994/05/15

 新鮮な魚の選び方は、魚によってそれぞれ多少の違いはありますが、鮮度を見分ける第一の場所は、エラです。「魚はエラから腐る」といわれています。魚を腐らせる細菌類が、エラから入るからです。ですから、エラがくすんだ灰色っぽい色に変わってきている魚は、鮮度が落ちている証拠です。鮮やかな紅色をしたエラの魚を選びましょう。
 次に、魚の腹を指で軽く触ってみてください。腹が柔らかいものは、鮮度が悪いといえます。腹が張っている魚は、”死後硬直” がまだあるということです。時間が経過すると柔らかくなり、腹がブヨブヨしてきます。腹が裂けた魚は古い魚です。
 ウロコをもつ魚は、びっしりとウロコがついていてそのうえ表面がみずみずしく、光沢のある魚を選びましょう。
 逆にウロコのない魚は、ヌメヌメしているものほど新鮮です。
 魚の目も、鮮度がいいか悪いかをみる重要なポイントです。当然ですが、新鮮な魚は目が澄んでいます。しかし、時間がたつにつれて濁ってきたり、赤黒く血が混じったりしてきます。”目は口ほどに物を言う”ですね。

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■タケノコのアク抜き1994/04/15

 タケノコの調理は、アク抜きがポイント。アクを抜かないと、おいしく食べられません。
 アク抜きには、米の濃いとぎ汁を使います。お米をといだ後のとぎ汁(3回まで)を深めのなべにたっぷりため、タケノコを入れて水からゆでます。ポイントは、ゆでる前に外の皮を2、3枚はがし、タケノコの頭を5〜10センチくらい、薄い皮を残す程度で斜めに切り落とします。包丁で縦に一本、筋を入れておくと火がよく通ります。
 とぎ汁の代わりに、米ぬかを使ってもアクが抜けます。深めのなべの水に、米ぬか1カップを入れて同じ要領でゆでます。タケノコの大きさにもよりますが、竹ぐしで根元を刺し、すうっと通るまでゆでます。1時間くらいでしょう。
 ゆで終わったらそのまま冷まし、皮をむいてから洗い、水につけておきます。冷めないうちに水洗いするとアクが抜けませんので、注意してください。

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(栃木県佐野市発行「広報さの」から転載)

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