■コース案内図■
■三毳山ハイキングコース
三毳山は、佐野市の東部にあり、中間から南の尾根と斜面は県立大規模公園のみかも山公園があり、
北面には市の万葉自然公園かたくりの里があります。三毳山の最高点の標高は約299m、山容の美しい
ことで万葉の昔から歌によまれるなど、多くの人に親しまれています。コナラ・クヌギの茂る豊かな
自然を残し、東西と南面に広がる田園風景を見ながらのハイキングは、心安らぐものになるでしょう。
なかでも春、かたくりの里に咲く可憐なカタクリ・アズマイチゲなどの大群落をはじめ四季折々の花
は見事なもので整備された遊歩道の散策も加えると、ハイキングが更に忘れられないものとなるでし
ょう。
〈かたくりの里〉
県道桐生岩舟線(67号線)の佐野と岩舟の境に近い町谷町のガソリンスタンドの所に看板がありま
す。その看板の所から三毳山側に折れ、車道を進むとログハウスの管理棟と駐車場のある、万葉自然
公園かたくりの里に出ます。管理棟の南側には、「下毛野 みかもの山の こ楢のす まぐはし児ろ
は 誰が笥か持たむ」(下野の国の三毳山に茂る小楢の木のように可愛らしいあの娘はいったい誰の
妻になるのだろうか)の万葉の歌碑が立っています。
ここから南側を見ると目前に三毳山の北斜面がせまります。この斜面約10haに市の天然記念物に指
定された約1.5haのカタクリの群生地があり、群生地を中心にチゴユリの道、マユミ道、ムラサキシ
キブの道、親と子の思い出の並木道として親子1,000組がカエデを記念植樹した山つつじの道など約
2kmの遊歩道が整備され三毳山ハイキングコースの入口になっています。